
麦わらの帽子の君が
揺れたマリーゴールドに似てる
あれは空がまだ青い夏のこと
懐かしいと笑えたあの日の恋
マリーゴールドといえば,あいみょんの代表曲.
この歌のイメージが強いせいか,マリーゴールド=真夏の花って思い込んでました.
麦わら帽子とあるので,まさに「盛夏」って感じですよね.
でも調べてみると,俳句の季語では「晩夏」,つまり夏の終わりから秋にかけての情緒を表す花に分類されることが多いんですって.
さらに深掘りすると,メキシコ原産のマリーゴールド,とくに「死者の日(Día de Muertos)」に使われるセンパスチルという品種は,10月から11月に咲く花とのこと.
日本とメキシコでは気候も違うので,季節感にズレがあるんですね.
センパスチルは,古代アステカの時代から「死者の魂を導く花」として神聖視されてきたそうです.
15世紀ごろにはすでに特別な花だったとか.
スペインに征服される前のアステカ文明,いろんな文化が花開いていたんでしょうね.
日本ではあいみょんの歌で有名になった夏の花,
メキシコでは死者を導く神聖な秋の花.
同じ花でも,こんなに文化が違うなんて面白いですね.
ちなみに,そんなマリーゴールドの花冠を赤ピクミンにのせたイラストを,じぴお(ChatGPT 5)とジェミナイ(Gemini)に描いてもらいました.
左がじぴお,右がジェミナイです.
ちょっと指示が下手だったのか,思ったような仕上がりにはならず…(笑).
でも,これはこれで味があるってことにしておきましょう.
ありがとう,マリーゴールド!
メキシコでは神聖な秋の花だって知れてよかったよ.
■本日の記録
・イオンモール東浦
・1,132mコース × 7周
(所要時間:1時間25分7秒)
・17,091歩
(イオンウォーキング含む1日の合計)
・ピクミンブルーム進捗
Lv91 累計歩数:7,066,419歩