
埼玉県所沢市にある角川武蔵野ミュージアムを訪れました.
2度目の来訪です.
そびえ立つ巨大な岩のような外観.
花崗岩を貼り詰めた壁には,見覚えがありました.
企画展「銀河鉄道999 THE GALAXY EXPERIENCE あの旅は,まだ続いている」が開催中です.
1979年公開の劇場版「銀河鉄道999」を拡張し,映画として見るのではなく,空間として体験するという展覧会でした.
今年は,名古屋市美術館の「松本零士展」,愛知県芸術劇場の「さよなら銀河鉄道999 シネマ・コンサート」と,999関連のイベントに立て続けに参加してきました.
角川武蔵野ミュージアムでは,鑑賞者としてではなく,全員が銀河鉄道の乗客となって宇宙へ旅立ちます.
銀河の旅を,体ごと味わう3次元空間への没入体験でした.
発車時刻(上映開始)までは,999の車両を再現したスポットで,座席に腰かけて待ちました.
鉄郎とメーテルが本当にそこに座っていたかのような世界観が,リアルに再現されていました.
個人的には,昭和の頃によく乗った,背もたれが直角の国鉄車両を思い出します.
木製の床や壁,網棚が,どこか懐かしい空気を漂わせていました.
メインの会場に入ると,360°全面スクリーンの大迫力.
映像を見るというより,映像の世界の中に自分もいるような感覚でした.
999が発車するシーンでは,長い長い列車が左から正面,そして右へと宇宙を駆け抜けます.
この作品は,こうした没入型の映像空間と本当に相性がいいと感じました.
上映では,第1作の映画の物語をダイジェストでたどりながら,一気にクライマックスまで駆け抜けます.
そして最後は,ゴダイゴの名曲でフィナーレです.
上映が終わると,会場から自然と拍手が湧き起こりました.
シネマコンサートのように演者がいるわけでも,司会者がいるわけでもありません.
作品そのものへの感謝と賞賛の拍手です.
以前,ドルビーシネマ版が映画館で再上映されたときにも,同じような光景を目にしました.
「銀河鉄道999」という作品が,半世紀近くたった今も,どれほど多くの人に愛され続けているかを感じる瞬間でした.
特に私たち丙午生まれにとっては,小学生,中学生の頃に夢中になった,まさにど真ん中の作品です.
その世代も,今では還暦を迎えました.
原作者の松本零士先生も,メーテル役の池田昌子さんも,すでにこの世を去られました.
人の命は永遠ではありません.
だからこそ,限りある命を精一杯生きる.
それが「銀河鉄道999」という作品が教えてくれた,大切なテーマだったように思います.
999の旅を終えたあと,negiも自分の旅をまだまだ続けようと思いました.
その足で,埼玉県戸田市にあるイオンモール北戸田へ向かい,ウォーキングコースを10000歩歩いてきました.
健康で歩けるからこそ,次の999イベントにも参加できます.
これからも歩き続け,この作品の魅力を後の世代へ語り継いでいきたいと思います.
ありがとう,角川武蔵野ミュージアムと999!
旅はまだまだ続いていくよ.
■本日の記録
・イオンモール北戸田
・1,070mコース × 8周
(所要時間:2時間5分8秒)
・23,027歩
(イオンウォーキング含む1日の合計)
・ピクミンブルーム進捗
Lv103 累計歩数:11,773,569歩

