お酒を引き算

negiはタバコを吸いません.
お酒は毎日ではありませんが,週1〜2回はたしなんできました.

特に週末は,「一週間おつかれさん.よく頑張った.偉いぞ自分」
自分へのご褒美として小さな缶チューハイを1本いただくのが楽しみでした.
たまにはビールを飲むこともありました.

振り返ると,negiには「禁酒」にまつわる忘れられない思い出があります.

十数年前,安定した身分を捨て,転職をしました.
先行きがまったく見えない,新しい事業への挑戦でした.

そのとき,強い覚悟と願掛けの意味を込めて,自らに「禁酒」を課したのです.
「事業が軌道に乗ったら,最高のお祝いの酒を飲もう」と心に誓いました.

約2ヶ月が経った頃でしょうか.
始めた事業も軌道に乗り始め,「うん,大丈夫だ」と確信が持てたタイミングで,「禁酒」を解除しました.

あのときのお酒の味は,一生忘れないと思います.
まさに,勝利の美酒でした.

あの決断は,これまでの60年間の人生で最も大きなターニングポイントだったと思います.

さて,昨日めでたく還暦を迎えました.
次なる目標のため,negiは再び願掛けの「禁酒」を行うことにしました.

ただし,今回の期限は「無期限」です.
要は,もうお酒は飲まないということ.

昔から「酒は百薬の長」と言われますが,近年では少量の飲酒でも健康への影響があるという研究が増えてきました.

もちろん,お酒そのものを否定するつもりはありません.
家族や仲間と楽しい時間を過ごすことには,大きな価値があります.

ただ,その楽しさは,お酒がなくても作れるのではないか.
最近,そう思うようになりました.

59歳の誕生日から1年間,negiは毎日イオンに通い,ウォーキングコースを10000歩歩いてきました.

せっかく運動を続けるなら,睡眠の質も高めたい.
肝臓にも,余計な負担をかけたくない.

ここらで,お酒とサヨウナラしてもいいのではないか.
そう思いました.

昨年来,negiは身の回りの断捨離を進めています.
物質的にモノを減らすことはもちろん,あわせて自分の中の習慣や行動も減らしてみようと試みています.

「これ,やらなくてもいいんじゃね」
そう感じるものは,どんどんなくしていこうと思っています.

引き算することによって,自分が身軽になっていくのがわかります.
ミニマリストではありませんが,減らすことで,暮らしも気持ちもシンプルになってきました.

それに,減らして身軽になった分だけ,まだちょっぴり新しいことにチャレンジできる余白が得られた.
そんなふうにも考えています.

還暦を迎えて思うのは,「何かを足すこと」だけが人生ではないということです.
「何を引き算するか」を考えることも,これからの人生を豊かにしてくれるのかもしれません.

ありがとう,楽しかったお酒の思い出!
お酒を引き算して,新しいことを始めるよ.

■本日の記録
・イオンモール東浦
・1,132mコース × 7周
 (所要時間:1時間22分45秒)
・14,482歩
 (イオンウォーキング含む1日の合計)
・ピクミンブルーム進捗
 Lv102 累計歩数:11,597,030歩