ミレーの美術館.山梨県立美術館で,種をまく人のポーズ

先日,イオンモール甲府昭和まで遠征してきました.
その帰り道,ずっと行きたかった美術館に寄ることができました.

甲府市にある,「山梨県立美術館」です.
「ミレーの美術館」として親しまれ,代表作『種をまく人』『落ち穂拾い、夏』をはじめ,約70点ものミレー作品を所蔵しています.

以前から訪れたいと思いながら,愛知からは距離があり,なかなか叶いませんでした.

東京へは車で頻繁に出かけるので,通り道にあたる神奈川や静岡には気軽に寄れます.
しかし山梨となると大きく迂回することになり,そう簡単には行けません.

今回は山梨県そのものを目的地として出かけたので,ようやく念願が叶いました.

旬のシャインマスカットをいただき,石和(いさわ)温泉に浸かりました.
信玄餅工場テーマパークにも足を運びました.

大人気の「信玄餅詰め放題」は,整理券の争奪戦があまりに激しく,勝手知らぬ愛知県民は門前払いでした(笑)
平日なのに朝6時台で配布終了とは,恐るべし信玄餅です.

武田信玄といえば,温泉街の宿の近くを散策していたときのことです.
ごく普通の戸建て住宅の表札に,ふと目をやると「武田」の文字.
ひょっとして,ご子孫の方なのかしら,などと想像がふくらみました.

さて,話を美術館に戻しましょう.

訪問した日は,あいにく特別展が開催されていない期間でした.
ですが,まったく問題ありません.

negiの目当ては,むしろコレクション展(常設展)の方にあります.
迷わずミレー館へと足を向けました.

フランスの農民画の巨匠,ジャン=フランソワ・ミレー
たくましく生きる農民の暮らしを主題とし,ありのままの風景を描いた画家です.

宗教画や歴史画こそが至高とされていた時代に,庶民の日常を描くスタイルは実に画期的でした.
後のモネやルノワール,ゴッホたちにも大きな影響を与えたといいます.

オルセー美術館所蔵の『落ち穂拾い』は,教科書などで目にしたことがある方も多いのではないでしょうか.
美術館巡りを始める前,絵画に疎かった頃のnegiでさえ,よく知っていた名画です.

同じテーマの作品が,常設展の観覧料520円でじっくり堪能できるという,この幸せ.
さらに県内宿泊者割引が適用されて,420円になりました.
本当にありがたい限りです.

現在,大阪中之島美術館ではフェルメール『真珠の耳飾りの少女』展が開催され,話題を呼んでいます.
展示作品はわずか12点なのに,チケットは3,000円です.

行きたい人があまりに多く,チケットの販売は抽選制です.
negiは何度も何度も応募しましたが,すべて外れました.全滅です.

正規のルート以外では,数万円で取引されていました.
1枚60,000円ほどでも買う人はいるようですが,negiは大阪行きを断念しました.

そんな思いをしていただけに,山梨でミレーの名作『落ち穂拾い、夏』を直に観られて,感激もひとしおでした.
館内はほどよく空いており,至近距離で心ゆくまで絵画と向き合うことができました.

フェルメール展では「立ち止まらないでください」という声に急かされて,じっくり観られなかったという声も多く聞きます.

『種をまく人』も,超有名な作品です.
作品をじっくり目に焼き付けた後は,記念撮影スポットのパネルから顔を出してパシャリ.

大都市で開催される話題の特別展もいいですが,地方の美術館の常設展もおすすめです.
その美術館が誇る最高のお宝を,心静かに鑑賞することができます.

ありがとう,山梨県立美術館!
ミレーの美術館を,種をまく人のポーズで歩いてみたよ.

■本日の記録
・イオンモール –
・ – コース × – 周
 (所要時間: – 時間 – 分 – 秒)
・5,371歩
 (イオンウォーキング含む1日の合計)
・ピクミンブルーム進捗
 Lv104 累計歩数:12,546,689歩