ウッディの後頭部に感じた時の流れ,トイ・ストーリー5

家族そろって映画館へ出かけてきました.
話題作『トイ・ストーリー5』です.
(以下,映画の内容にも触れますのでご注意)

驚いたのですが,ウッディはもう主人公ではありませんでした.
今作の主役は,ジェシーです.

向かった先はTOHOシネマズ東浦
いつもウォーキングしているイオンモール東浦の中にある映画館です.

午前9時前,専門店街はもちろんAEON STYLE側もまだ開いていない時間帯でした.
左上の写真は,映画館側から見た景色です.

シャッターがすべて降りていて,専門店の方へはまだ入れません.
普段のウォーキングでは,このシャッター側から映画館へ向かって歩いてくるコースです.

毎日7回はここを通り過ぎているので,すっかり見慣れた光景のはずです.
それでも,シャッターが降りていると,いつもと違う顔に見えてくるから不思議です.

さて,ここからは映画の話です.
negiは還暦を節目に,世の中で流行っているものは,たとえ自分にあまり関心がなくても,積極的に見聞きし,体験してみようという方針を立てました.

それで昨年,それまで無関心を装っていた『鬼滅の刃』の映画を,とうとう鑑賞しました.
59歳にしての,鬼滅デビューです.

つい最近は,なんと映画『ちいかわ』も鑑賞してきました.
これまで全く縁のなかったジャンルです.

あえて自分とは縁遠い方向のベクトルを取り入れることも,これからの60年には必要だと思ったからです.

ただ,トイ・ストーリーだけは別格です.
30年にもわたって続いてきたこの作品群は,negiの子育ての歴史と,まるごと重なっているからです.

シリーズはすべて鑑賞していて,7年前の前作『トイ・ストーリー4』のときも,家族で映画館に足を運んでいます.
『4』は賛否両論,評価の分かれた作品でした.

よく聞かれるのは,『3』で美しく完結していたはずなのに,その結末を覆すような展開が納得できない,という声です.
negiにも似たような思いがあったので,今回の『5』についても,正直少し身構えていました.

世間の前評判も,決して芳しいものばかりではありませんでした.
ところが,いざ公開されると,絶賛の声が次々と上がり始めたのです.

いつものように,1次情報こそが大事という信念のもとに,自分の足で確かめに行きました.
たまたまお盆休み中ということもあり,家族とともに,7年ぶりのトイ・ストーリー鑑賞となりました.

上映が始まってすぐに感じたのは,テンポの良さでした.
冒頭からどんどん物語が進んでいくので,こちらも自然と作品の中へ引き込まれていきます.

そして,本作で大きく扱われているのが,タブレットをはじめとするデジタルデバイスの普及と,遊ばれなくなったおもちゃの関係でした.
これは,なんとも現代的で難しいテーマだと思います.

作中では,ボニー個人の問題については,気の合う友達ブレイズと出会うことで,解決の糸口が見えました.
しかし,一般的には,この問題をどう解決していけばよいのか,簡単には答えが出ません.

子ども同士が集まっていても互いの顔を見ず,それぞれが自分のデジタルデバイスに没頭している光景.
これから子育てをする親たちがどう向き合うべきか,難しい課題です.

ラストシーンでは,ボニーがおもちゃで遊んでいるところに,隣家の子どもが加わり,一緒に遊びはじめる場面が,さらっと流れていきます.
やや都合が良すぎる展開に,思わず苦笑いのnegiでした.

いろいろと考えさせられましたが,すばらしい作品であることは間違いありません.
丙午世代のみなさまにも,ぜひ劇場でご覧になっていただきたいです.

重いテーマばかりではなく,シリーズならではのコミカルな描写もたっぷりあって楽しめます.
個人的には,禿げたウッディの後頭部に光が反射して,みんなが眩しがる場面が,一番のツボでした(笑)

ウッディの後頭部に,塗装の剥がれが見える.
30年という時間を考えれば,当然なのかもしれません.

でも,それを見て笑っているnegi自身も,気がつけば60歳です.
ウッディも変わった.
そして,negiも変わった.

そんなことを考えながら映画館を後にしました.

SNSに流れる2次情報(このnegiのブログも含めて)に惑わされることなく,ぜひご自身の目で確かめてください.

ありがとう,トイ・ストーリー5! 
ウッディの後頭部に,時の流れを感じたよ.

■本日の記録
・イオンモール東浦
・1,132mコース × 7周
 (所要時間:1時間33分41秒)
・18,578歩
 (イオンウォーキング含む1日の合計)
・ピクミンブルーム進捗
 Lv103 累計歩数:12,149,547歩