
イオンモール東浦1階,ZARAが閉店したあとの広大なスペース.
4ヶ月もの間,準備中の壁に閉ざされていました.
その場所が,本日めでたく「ハンズ」としてオープンしました.
初期の混雑を抑えるためなのか,開店初日はあえて平日の火曜日.
それでも,店内はなかなかの賑わいを見せていました.
地元の期待の高さが,そのまま伝わってくる光景です.
negiも,ウォーキング前に店内をひと回りしてみました.
率直な感想は,「やっぱり昔の東急ハンズとは違うなあ」です.
もちろん,それは最初からわかっていたことではあります.
でも,実際に売り場を歩いてみると,改めて時代の変化を感じました.
negiの知っている東急ハンズは,もっと「尖った品揃え」でした.
プロ用の特殊ネジ,量り売りの木材,アクリル板,理化学器具……
とてもマニアックで,それが好きでたまりませんでした.
今のハンズが売っているのは「生活を豊かにする雑貨」です.
コスメ,機能性文房具,トレンドのキッチン家電,スキンケア用品……
どちらがいいとか悪いとか,そういう話ではありません.
ただ,negiが大好きだった東急ハンズは,もうここにはない,ということ.
カインズ傘下となったハンズは,negiにとって,もはやハンズではないのです.
ちょっとスマートでお洒落なカインズとして見れば,悪くはありません.
実際,専門知識がなくてもすぐに使える洗練されたライフスタイル雑貨は,現代の一般消費者に好まれています.
それはそれで時代の流れですし,否定はしません.
ただ,negiが息子たちとよく訪れた渋谷の東急ハンズが,どうしても頭をよぎるのです.
あの迷宮のようなステップフロア.
各フロアに専門知識を持ったスタッフが配置されていて,どんな無茶なリクエストにも応えてくれました.
「このたくさんの小さな円形の木材を,半円2つに切ってほしい」とお願いしたら,「お安い御用」と引き受けてくれました.
正確無比で見事なカット,綺麗な断面.
「さすが職人!」と感心した記憶が,今でも鮮明に残っています.
少し前に見たハンズ東浦店のオープニングスタッフ募集には「未経験でもOK」とありました.
時代が変わったのだと思います.
専門知識よりも,笑顔と接客力が求められる店づくりへ.
そして,「DIY・素材・道具の店」から「ライフスタイル雑貨・便利グッズの店」へ.
「都市型カルチャーショップ」から「全国型チェーン」へ.
だったらハンズを名乗らないでほしい,というのは,negiのワガママでしょうか.
還暦を目前にして,頑固ジジイの気が出てきたのかもしれませんね(笑)
丙午同世代のみなさんなら,このちょっと切ない気持ち,わかってもらえるでしょうか.
ありがとう,渋谷の東急ハンズ!
ちょっと尖った都会の空気,懐かしいよ.
■本日の記録
・イオンモール東浦
・1,132mコース × 7周
(所要時間:1時間24分45秒)
・20,119歩
(イオンウォーキング含む1日の合計)
・ピクミンブルーム進捗
Lv101 累計歩数:10,948,584歩
