
ZARAイオンモール東浦店の跡地に入る「ハンズ」ですが,いよいよ開店が近づいてきました.
6月2日(火)にオープンですから,今日がちょうど2週間前になります.
ウォーキングコースを周回していると,何やら搬入作業をしていました.
別に覗き見をするつもりはないのですが,negiが何度も通過するたびに,ちょうど搬入口が開いているものですから,つい奥を見てしまいます.
かなりの奥行きがあります.
これから,商品が続々と並べられていくのでしょうか.
名古屋市のイオンモール大高にも,すでにハンズが入っています.
先日,大高のコースを歩きながら店舗を眺め,「東浦もこんな感じになるのかなあ」とあれこれ想像してしまいました.
negiは,こういった生活雑貨や道具のお店が好きです.
文房具,キッチン用品,収納用品,ちょっとした便利グッズ.
見ているだけで時間が溶けていくタイプのお店です.
ですから,イオンモール東浦にハンズができること自体は,もちろん大歓迎です.
ただ,その反面,自分の中にある「渋谷の東急ハンズ」のイメージが邪魔をします.
いっそ,全然違う名前のお店であってくれたら,何も気にならなかったと思います.
しかし,緑の地に白いロゴで「HANDS」と書かれているわけです.
意識しないでという方が無理です.
小学生だった息子たちを連れて,1日中いても飽きなかった渋谷の東急ハンズ.
こんなモノ誰が買うんだろう,と思ってしまうくらいのトンがった品揃え.
迷宮のようなスキップフロアは,歩くだけで冒険気分にさせてくれました.
娘も連れて,サンシャイン水族館の帰りによく立ち寄った池袋の東急ハンズ.
ビルの屋上にある都会的な水族館での体験とセットになって,記憶にしっかりと刻まれています.
1階から8階までの売り場は,回っても回っても見終わることがありませんでした.
negiにとって東急ハンズは,ただの雑貨店ではありませんでした.
都会の空気,家族で出かけた記憶,そして「世の中にはこんなに変わったモノがあるのか」という驚きが,全部ひとつになった場所だったのです.
だからこそ,ショッピングモールの中にある「ハンズ」を見ると,どうしても不思議な気持ちになります.
あの頃の東急ハンズとは,やっぱり違います.
そして,ここからが正直なところです.
こういった都会的な空気と特別感をまとった東急ハンズは,ちゃんと大都会「だけ」にあってほしいのです.
名古屋は,昔から「大いなる田舎」と揶揄されてきた街です.
人口こそ多く,道路も広く,産業もそれなりに強いのでしょう.
しかし,街としての色気や洗練,外から来た人を惹きつける華のようなものが,決定的に足りないと感じます.
大きいけれど,都会ではない.
便利かもしれないけれど,憧れない.
名古屋には,そういう垢抜けなさがあります.
横浜や神戸には,街そのものにお洒落な空気があります.
東京には,やはり圧倒的な都会の厚みがあります.
それに比べると,名古屋はどうにも野暮ったい.
文化的には田舎としか言いようがなく,スマートさのかけらもありません.
名古屋市が国内主要都市ブランド調査において,「最も魅力に欠ける都市」でぶっちぎりの不動の1位であることからも明白です.
知多半島はちゃんと自分で田舎だと自覚しているだけ,潔いと思います.
都会だと勘違いしている名古屋市より救いがあります.
知多のド田舎にハンズが来るなんて,便利でうれしい反面,negiの中にあった「東急ハンズは都会の象徴」というイメージが,ガラガラと崩れていくようでもあります.
もちろん,イオンモール東浦にハンズができること自体はありがたいのです.
日常的に使えるお店が増えるのは,ウォーキング民としても素直にうれしいことです.
しかし,それはそれ.
negiの中にある東急ハンズの思い出とは,やはり別物です.
そこで,自分にこう言い聞かせることにしました.
「ハンズは別物.ハンズは別物.ハンズは別物…」
うん,そう考えればよさそうです.
百貨店や都会のビルに入っていた東急ハンズではなく,ショッピングモールに入る,日常使いのハンズです.
あの頃の特別感とは違うかもしれません.
でも,毎日歩いているイオンモール東浦に,ちょっと寄り道したくなるお店ができるのは,やっぱり悪くありません.
ウォーキングのついでに,文房具を眺める.便利グッズを探す.
買う予定もないのに,棚の前で立ち止まる.
そんな楽しみが増えるだけでも,イオンモール東浦でのウォーキングが少し楽しくなりそうです.
ありがとう,ただのハンズ!
便利で実用的な日常の相棒として,活用させてもらうよ.
■本日の記録
・イオンモール東浦
・1,132mコース × 7周
(所要時間:1時間26分24秒)
・14,827歩
(イオンウォーキング含む1日の合計)
・ピクミンブルーム進捗
Lv101 累計歩数:10,661,201歩
